CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 このエントリーをはてなブックマークに追加  

 

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

みなさん婚活にお仕事に順調ですか?
今日はCA(客室乗務員)のお給料についてお送りしようと思います。

 

現役CAでもこれからCAを目指す方も、そしてCAと結婚したい男性にとっても、CAって一体どれくらいのお給料をもらっているのか気になりますよね。

 

世間のCAに対する華やかなイメージからは、お給料もかなりの高額であると思われがちです。
確かに、バブルの時代にはそれこそボーナスが年に3回も有ったり、ステイ費用も大盤振る舞いで毎年の昇給の幅も〇万円もあったりと、まさにイメージ通りの高待遇だったようです。
しかし、2019年現在のCAの給料事情は、そのようなイケイケで酒池肉林の世界とは無縁の慎ましやかなものです。

 

それは一体どれくらい慎ましやかなのでしょうか?
その気になるところについて解説しましょう。

 

CA(客室乗務員)の給料の基本的な仕組み

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

CA(客室乗務員)の雇用体系は会社によって異なります。

 

最初から正社員で採用するところもありますし、最初は契約社員として採用して一定期間を経たら正社員へ登用するところもあります。
CA(客室乗務員)はこのように、会社によって雇用形態が異なるため給料の格差がけっこうあります。

 

また、CA(客室乗務員)の給料は、主に基本給と諸手当の二本立てとなっています。特にこの諸手当の割合が高いのが特徴です。諸手当というのは、乗務手当や宿泊手当などのことで、手当の支給額についても会社によって違いがあります。但し、乗務手当はあくまで乗務した場合に支払われる手当であり、訓練など何らかの事情で地上で勤務する時には支払いはありません。

 

そして、どこの航空会社にもCA(客室乗務員)という職種の給与体系が定められています。入社すればその航空会社の就業規則や労働協約に給与体系は記載されています。その給与体系に従って大体1年ごとに昇給していくわけです。途中でチーフなどの役職に昇格した場合には更にお給料はアップする仕組みになっています。

 

これが一般的なCA(客室乗務員)のお給料体系となっています。

 

 

CA(客室乗務員)の年齢別給料相場について

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

次に、CA(客室乗務員)の年齢別平均年収とお給料についてに見ていきます。
ちなみにこれらの金額は、世間一般に公開されている各航空会社のお給料相場を私が合算して平均額を出したものとなっています。

 

その試算によりますと、CAの年齢別平均年収は20代で280万円程度、給料は22万円程度です。
CAの他の年代と比較すると経験年数が少なく、契約社員数が一番多い事から平均年収及とお給料はあまり高い水準にはありませんね。

 

そして30代になると、平均年収は450万円程度、お給料は月に30万円程度にアップします。
30代は、徐々に管理職的なチーフパーサーなどに昇格する年頃ですし、乗務経験年数も5年〜10年以上の方が多く在籍している年代でもあります。
また、30代のCA場合には、正社員となっている割合が高いので、全体的にお給料の額がアップしています。

 

さらに40代では、平均年収は750万円程度、月の給料は50万円以上になります。
CAの40代と言えば、責任者業務以上の管理職的な立場にもなって平均年収及と月のお給料共に高い水準となります。そして、40代の場合はほぼ全ての人が正社員なので、管理職でなくとも平均年収は730万円程度、月のお給料は50万円程です。管理職ともなれば、年収は800万円を超え、給与は60万円以上とかなり高くなります。

 

と言っても、CA(客室乗務員)の管理職はほんの一握りですけどね。

 

 

航空会社の規模による給料相場の差について

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

次に航空会社の規模別に平均年収と給料を見てみましょう。

 

日系・外資問わずに昔からある大手の航空会社(レガシーキャリア)、就航して10年程の中堅航空会社、そして新興の小規模航空会社の3つのカテゴリーに分けてみましょう。

 

まず大手航空会社の場合ですが、平均年収に換算すると約630万円ほどで、お給料は月に40万円くらいです。やはり大手航空会社のCA(客室乗務員)のお給料相場は高い水準にあると言えます。

 

次に中堅の航空会社の場合ですが、平均年収に換算すると約320万円、お給料は月に25万円程度となります。給与額だけを大手航空会社と比較するとその差は歴然ですが、そもそも中堅規模の航空会社の場合、CAの年齢層が会社の歴史と同じく若いという理由が考えられるので一概にお給料が安いとも言い切れないところがあります。

 

そして小規模の航空会社の場合、平均年収及び月のお給料は中堅航空会社と大差ありませんでした。平均年収は約300万円、月の給料は25万円ほどです。

 

このように大手航空会社のCA以外は、そもそも会社が出来てからの年月とCAの年齢層が大体同じなので、平均年収及び給料に差はありませんでした。

 

つまり、歴史のある大手航空会社は、その分ベテランCAが多いために平均年収とお給料が高くなる、という事情があるので、中・小規模のエアラインでもこれからどんどん待遇がアップすることが期待できますよ!

 

 

お給料をどうやってアップさせるのか

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

CA(客室乗務員)と言っても、その中には地上での教育訓練を担当する教官や訓練企画に携わるデスクワークがメインの管理職の方がいます。

 

このような方々も、20代から30代前半の若い頃にはCAとしてフライトに乗務することで経験を積まれています。つまり、若いころにCAとしてどれだの知識とスキルを身に着けるために努力をしたのかということが、そのような方々の現在のポジションにつながっているわけです。

 

CA(客室乗務員)の業務とは、決して機内でサービスをする事と保安業務を行う事だけではないのです。

 

会社全体の事を考えて、経営方針を把握したうえでそれを機内で実践するマインドを常に持って機内サービスに反映させることが大切です。機内サービスと保安の事ばかりで頭を一杯にせずに、その航空会社の経営の一端を担っているということも考えて業務にあたることが必要です。
そうすれば、CA(客室乗務員)としてだけでなく、その航空会社の社員の一人として仕事の幅が広がってきて、このような管理職的なポジションに昇格できてお給料もアップするのです。

 

つまり、お給料を上げるにはいつもの機内におけるCAの業務のなかでも、常日頃から会社が目指す経営理念や経営方針をしっかりと把握して、それらをCAの職務にしっかりと落とし込むという姿勢が必要なのです。

 

そして、航空会社と言えば英語が出来れば出来るほどそれに越したことはありません。日系エアラインでも立場が上になればなるほど外資他社とのアライアンスなど英語でのコミュニケーションの機会が格段に増えます。ですので、日ごろからの英語学習は必須でると言えるでしょう。

 

こちらのアプリなどは仕事の合間にできるので私も愛用しています。
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

 

 

これはCA(客室乗務員)だけではなくどの職種にも言えることですが、長年在籍しているだけでもある程度お給料は上がるからといってそこに留まっていては成長しません。自分の勤めている航空会社のことが大切だと思うのであれば、会社がますます発展するためにも会社の経営理念や経営方針を共有して、それを現場でコツコツと実践する積み重ねが大切なのです。

 

 

CA(客室乗務員)の給料について【まとめ】

CA(客室乗務員)の給料について【意外な実態】

 

このように、CAの給与体系は昔のような高給というわけではありませんが、意識を高く持って長く続けることで自分の成長と共にお給料が大幅にアップするチャンスも広がってくるものです。

 

また、大手と中小のお給料の差というものは、そもそも就航年月が異なるので単純に比較はできないものです。たとえ中小でも今後その航空会社がますます発展することでお給料も同時にアップすることが期待できるのです。

 

そして、自らのお給料をアップさせるためにはその航空会社の経営理念を共有して日々の業務にコツコツと反映さることが必要です。そうすればあなたのこれからの会社でのキャリアに色々なチャンスも広がってくるということを忘れないでください。

しえすたのプロフィール
トップへ戻る