CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 このエントリーをはてなブックマークに追加  

 

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

みなさん婚活にお仕事に順調でしょうか?

 

さて、今日お送りするのはCA(キャビンアテンダント)の条件のひとつである「怒りの制御力(アンガーマネージメント)」についてです。

 

この「怒り」という感情はものすごく大きなエネルギーを秘めています。

 

それを平和利用できれば良いのですが、そもそも怒りは負の感情なので危険に満ち溢れています。

 

そして怒りを抑えることが出来ないと、恐ろしい事態を招いてしまうこともありますよね。
CA(キャビンアテンダント)が、この目には見えないけど大きなエネルギーを機内で爆発させてしまうとどうなるでしょう?
そうです、本当に墜落事故につながってしまうことも考えられますし、自分の人生というSHIPも墜落させてしまうことがあるんです。

 

ただし、この大きなエネルギーを正しい方法で制御(コントロール)すればCAであるあなたの成長や進歩を支えてくれるのです。

 

人間誰しもついカッとなって大失敗してしまったという経験はあるでしょう。
私だってこれまで数え切れないほど失敗してきました。

 

「あんなこと言わなければ良かった・・・何であんなことしちゃったんだろう・・・」

 

そんな思い出したくない事が色々と浮かびますが、これからのCAとしての仕事や人生全般を無駄にしないためにもこの「怒りの制御力(アンガーマネージメント)」は絶対に必要です。
怒りの感情を上手に扱う事、つまり「怒りの制御力(アンガーマネージメント)」があれば素敵な魅力を兼ね備えた最高のCA(キャビンアテンダント)になれますし、人生全般が幸せに満ちたものになることでしょう!

 

 

怒りは自分の本心ではないという事実

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

実はこの怒り、よくよく考えてみたら自分の本心ではないんです。

 

いわば本心を隠す「鍋のフタ」とでも言いますか、鍋の中にある本当の自分の感情にはフタを被せて、その代わりに怒りが表に現れているだけなんです。

 

そもそも人の感情って、喜怒哀楽、色々とありますよね。

 

喜び、悲しみ、憂い、寂しさ、楽しさ、恥ずかしさ、わずらわしさetc・・・

 

怒りの感情もこれらの一つではありますが、実はこの怒りの下には自分の本当の感情が隠れているんです。

 

例えば仕事中にお局大先輩CA様に思いっきり嫌味を言われたらどう思いますか?

 

「ムカつく!!ふざけんな!!蹴り飛ばしてやりたい!!」

 

という感じで怒りがこみ上げてきますよね?

 

でも実はこのとき、あなたが感じている怒りの感情の奥底には、次のような本心が潜んでいるんです。

 

「自分は一生懸命にやっているのに認められずに悲しい」
「お互い様なのに偉そうにされて悔しい」
「仲間なのに大事にされていなくて寂しい」

 

というような感情が隠れているんです。

 

このような怒りの奥底に潜んでいる本当の自分の感情を冷静に見つめることができれば、何を言われたりされても比較的ダメージは少ないのですが、なかなかそうもいきませんよね。

 

そもそも人間誰しも嫌な感情、辛い感情は感じたくないものです。
それゆえに、無意識のうちに「怒り」という感情にすりかえて本質と向き合わないように自分を守ろうとするんです。

 

「嫌味なんて言われたい放題な自分はダサい」
「ここまで舐められる自分は情けない人間だ」

 

というような「本心=本当の感情」を自分で感じることが辛いので、人間だれしも無意識に「怒り」という感情によってフタをしてごまかしているんです。

 

 

怒りを感じる具体的な原因とは?

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

 

怒りの原因の一つとして最も多いパターン、それは自分が絶対にしないことを他人にされた時なんです。

 

例えば自分は胃腸を痛めてしまい医師から食事制限を指示されている中、友達とごはんに行ってもあっさりしたものを少量しか食べられませんよね。
そんなときに、一緒に行った友達が隣で美味しそうな豚の角煮やら餡かけチャーハンをこれでもかとむさぼっていたらかなり腹が立ちますよね?

 

これは、今自分が食事制限をしているのに、他人が目の前で真逆の行動をとったことが原因なんです。

 

「なんで食事制限している私の辛さを分かってくれないの・・?」

 

そして、この時のあなたの怒りの裏に隠れた本心はこうした悲しみの感情なのです。
その悲しみにフタをするように怒りの感情が表に湧き出ているんです。

 

 

怒りの感情は自己攻撃も原因

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

また、他人の言動などによって怒りがこみ上げてくる時には自己攻撃が原因になっていることもあるんです。

 

つまり、既に自ら自分のことを責めているような事柄について、改めて他人から批判された場合のことなんです。
例えば、自分で自分が太っていることを責めているのに、そこに他人から追い打ちをかけるように「デブ!」と言われた場合を考えてみましょう。

 

「私って太ってて最低!」
「脂肪の塊でカッコ悪い・・」

 

などと既に自分の肥満を自分で責めている人が改めて他人から「太ってる」「デブ」と言われると物凄い怒りが湧いてきます。

 

ちなみに「デブ」と言われたら、誰でも怒ると思いますか?
実はそんなことはありません。
自分のことを太っていると責めていない人は腹が立たないのです。

 

物凄くスレンダーな人で、当人はガリガリだからもっと太りたいと願っている場合、デブと言われてもピンと来ないですよね。
「は?」って思うか、または「え!太ってきたかも!」と逆に喜んだりします。

 

他にも、子供の宿題の例とも似ているかもしれません。

 

子供の頃親に「宿題やったの!?」と毎日言われませんでしたか?(私だけかしら・・??)

 

私はいつも、宿題をやらないとまた明日先生に怒られると思いながら「今日こそは宿題やろう」「8時前には終わらせよう」と思っていました。
しかし、そう思いながらもあと少しこのテレビを見てからにしよう、なんて思っていたらそのタイミングで親から「早く宿題しなさい!」としょっちゅう言われていました。

 

そして、その時の私の気持ちは、「言われなくてもわかってんだよ!」という感じで腹を立てていたんです。
これはつまり、私は既に宿題を終わらせていない自分のことを自分で責めているのに、さらに親に追い打ちを掛けられるように責められたからなんです。

 

ちなみに私の場合は結構なへそ曲がりだったので(今は多少は改善しました(笑))、「せっかく今やろうと思ってたのにやれとか言われてやる気無くした!」なんて言ってましたね。

 

つまり、このように元々自分で自分の欠点を責めていたのに、そのことを第三者から追い打ちをかけるように責められると怒りが湧いてくるというプロセスが怒りの原因のひとつなんです。
そして、よくよく考えてみると、そもそも自分で自分を責めるということは、要は自分自身の心の持ちようにあるということが分かります。
という事は、自分の心の持ちようを変えれば他人を変えなくても怒りをうまくコントロール出来るということなんです。

 

 

 

怒りを上手に抑える方法

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

それでは怒りを抑えるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

ちまたでは、怒りを我慢する人は「それが大人」「それが正しい」「それこそ洗練された人」という評価であって、怒りを我慢出来ない人は「子供」「厄介モノ」「変な人」というイメージがありますよね。
もちろん怒りに任せて感情のおもむくままに周囲に迷惑を掛けることはいけないことです。
しかし、上述のように人間にとって本当の感情を抑えてため込みすぎることは良くありません。

 

ではどうすべきなのか?

 

怒りと素直に向き合うことの大切さ

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

怒りと素直に向き合うんです。

 

暴言や暴力を振るったりするのではなく、ただ怒りと向き合ってその怒りを見つめるのです。
そして、その怒りの下に隠れている本当の自分の感情に気づくことが出来れば、暴れたりすることなくス〜〜っと楽になれますよ。

 

まず怒りを感じ始めたら、そんな自分を否定しないで素直に「私は今怒ってる!!」「私は今腹が立つ!!」「ムカつく!!」と思って下さい。
そして、「怒りをぶつけるという行動」と「怒りの感情を感じる」ということは別物であると認識してみてください。

 

そして我慢せず、怒りの裏にある本当の自分の感情を見つめて、その本当の感情の中へと入り込んでみてください。

 

「同じ会社の同僚なのにあんな酷い嫌味を言われたら寂しいわ」
「一生懸命やったのに全然認めてもらえないなんて悲しい」
「もっと私のこと大切にしてよ」
「私の気持ちも分かって欲しいよ」

 

など、怒りを感じた時のあなたの本心は大抵の場合、「もっと愛して欲しい」「分かって欲しい」という感情であることが多いんです。

 

怒りを感じたその場で自分の本心と上手く向き合えなくても、後から一人で冷静になった時にでもやってみると本当の感情と向き合うことができますよ!

 

ちなみに男性は特に怒りの裏側にある自分の本心と向き合うのが苦手な場合が多いんです。

 

特に戦闘能力の高い格闘家やガタイの大きい人などはその傾向が極めて高いです。

 

自分が怒って暴れたら大変なことになる、人を傷つけて最悪の場合命を奪ってしまう、しかしこの怒りは如何ともし難い、という堂々巡りで思考が止まってしまうんです。
そして怒りの裏側にある自分の本当の感情を貯め込みすぎて、結局それが爆発したらニュースで流れるような悲惨な事件につながったりしてしまうんです・・。

 

しかし、そのような男性でもこの「怒りの制御力(アンガーマネージメント)」を身に着けるとすごく精神的に落ち着きますよ。
さらに人間関係も良くなりますし、より魅力的な人にもなれるんです!

 

 

ちなみに、こちらでご紹介したヨガは、そんな自分の本当の感情と向き合うためには最適な方法のひとつなんです。
ゆっくりと心身を解き放つ呼吸法やストレッチ効果で、感情と上手く向き合うことができますよ。

 

 

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】まとめ

CA(キャビンアテンダント)の条件のひとつ【怒りの制御力】

 

人間の感情は、ごまかしたり抑え込んだりせずにきちんと向き合えば解放されるものです。
あなたの本当の感情をごまかしたり抑え込んでも、その感情は消えることはありません。
そしてずっとその本心は心の奥底に溜まってゆき、飽和状態になると大爆発します。
大爆発したときには、心の「フタ」となっていた怒りとの相乗効果で物凄い殺傷能力を発揮してしまいます。
そして周囲を巻き込んだ大惨事を引き起こし、それが機内であれば最悪の場合事故にもつながりかねません。

 

我慢して我慢して爆発するということを繰り返す人は、その都度怒りと冷静に向き合うことができるようになれば爆発もしなくなります。

 

怒りは人間の感情のフタなんです。
フタをされた本当の感情は、愛して欲しいとか分かって欲しいという感情なんです。

 

もし、あなたが怒りを感じるような出来事に遭遇したら、その怒りを抑え込むことなく、ぶつけることもなく、ただ怒りと向き合うということが有効です。

 

そして、あなたの怒りの裏側にある本当の感情を感じることで、溜め込むことなく、怒りを上手に解放することができるんです。
これこそが怒りを上手に制御する力、アンガーマネージメントです。
ぜひ身に着けて、より一層魅力的なCA(キャビンアテンダント)を目指しましょう!

しえすたのプロフィール
トップへ戻る