CAがMBA資格を取得することの意味について

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CAがMBA資格を取得する?その意味は?

 

みなさん調子はいかがですか?

 

私は最近どうも腰が痛くて、改めてこの仕事の厳しい面を実感しつつあります・・

 

 

とまあそんな調子ではありますが、今日は「CAがの転職を決断するとき!」でもお伝えしたこのテーマ、転職にまつわるMBAの取得についてお送りしようと思います。

 

ところで、MBAってご存知ですか?

 

 

大半の方はご存知かと思いますが念のためにお伝えします.

 

 

 

Master of Business Administration

 

 

 

日本では経営学修士と呼ばれていますが、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位のことなんです。

 

 

 

なぜこれがCAに関係あるの?

 

 

実はこれが関係大ありなんですよ!

 

 

特に今後CAのあたなが結婚してからの局面で・・。

 

 

 

MBA(経営学修士)の価値って?

 

日本では、航空会社に限らず大手企業に就職する際の最終学歴は4年制大学の学部卒が殆どです。

 

 

4年制大学の学部を卒業することで与えられる学位が

 

「学士(Bachelor)」です。

 

 

 

CAの世界でもなんだかんだでこちら4年制大学卒の割合が7割くらいかなという印象ですよね。

 

 

対する欧米の大手企業では、この学士(Bachelor)のみで採用されることは、日本でいう総合職ではほとんど無いんです。

 

 

 

もっとも、欧米では総合職という概念自体が無くむしろ幹部候補生という認識なので、最低でも修士(Master)を持っていないと応募の資格すら無いのです。

 

 

さらにただ単に修士号なら何でも良いというわけでは無く、このMBA(Master of Business Administration : 経営学修士)の資格所持が必須の場合も多いんです。

 

 

 

外資系エアラインの方ならよくご存じかと思いますが、本社(HDQ)の人たちって大抵このMBAを持っていますよね?

 

また、日本支社の日本人総合職の方々もMBA保持者がそこそこ居ますよね。

 

 

 

このようにMBAはエアラインの総合職的なポジションに就く際に、外資ではあるいみ必須、日系ではかなり有利に働く資格なんです。

 

 

 

そのMBAがどうしてCAにとって意味があるの?

 

なんでCAがMBAを?

 

 

 

 

そこが皆さん一番気になると思いますので解説しましょう。

 

 

これはCAのあなたが婚活に成功、そして結婚してからのことに深い関係があるんです。

 

 

 

CAの同僚の方たちのことを思い浮かべてみてください。

 

 

 

 

その中で既婚者、または寿退職した人たちのことを。

 

 

 

既婚者として、さらにお子さんもいるのに飛び続けているCAの方も多いですが、本当に大変そうですよね。

 

仕事中は保育園に子供を預けるといっても、フライトで数日間日本に居ない場合なんて、そんな長期間あずかってくれる保育園なんてほぼ有りません。

 

かといって頼れる実家や親族があるとも限りません。

 

 

 

できればCAを続けながら結婚生活と両立させたいというのが本音でしょうけど、このようになかなか難しいのが現状です。

 

 

しかし、CAとして飛ぶのではなく、可能であれば同じエアライン内の地上の部署へのトランスファーをしたいという方がすごく多いんです!

 

 

 

地上職であれば数日間家を空けることも無いですし、同じ社内ならば事情もよくわかっていますし、CA経験を生かすこともできます。

 

 

しかし現実は、CAから地上職にうまくスライドできるというケースはなかなか無いんですよね・・。

 

 

そして、そのような過酷な現実に耐えかねて、やむなく退職されたり、または転職する方たちの多いこと・・。

 

 

そこでこのMBA所持ということがCAにとって大きな意味を持つんです!

 

 

 

 

 

 

社内トランスファーとMBA資格の関係

 

外資の方なら馴染みがあると思いますが、社内の特定のポジションに空きが出らたまず社内で公募をかけることが多いですよね。

 

 

 

例えばマーケティングアナリストのポジションに空きが出たら社員全員にお知らせが来ます。

 

そのお知らせの中に応募資格等が書いてありますが、その条件がMBA有資格者であることやその業務の経験者であること、というような場合がとても多いんです。

 

 

もし結婚を機に地上職へのトランスファーを考えていた場合、このような社内公募のお知らせが舞い込んだらまさに渡りに船ですよね。

 

・・しかしMBA必須、または同じ業務経験必須、と有っては手も足も出ません・・。

 

 

 

日系エアラインでは社内公募というのはそこまで無いですが、人事部としてはあなたの経歴やスキルを把握していますので、もしそんなあなたにぴったりの部署で人員を探していればそちらに異動させてくれる可能性も大いに高まります。

 

 

 

実際に元CAで現在は某日系エアラインの役員という女性もいらっしゃいますよね?

 

 

また、まったく違う業界に転職する際にもこのMBA資格があれば選択肢は大きく広がります。

 

 

 

 

CAという職歴だけでは本当につぶしが効きません!

 

その点MBAは保険としてかならず持っておいた方が良いと私は思うのです。

 

 

 

CAがMBA(経営学修士)を取得する方法について

 

 

それでは、このMBAをCAを続けながらどうやって取得すればいいのでしょうか?

 

 

MBA取得カリキュラムのある大学院の入試を受けて、合格したら入学、そして2年間大学院に通って講義を受けて修士論文を作成、合格したら晴れてMBA取得!

 

 

 

 

 

とまあ、単純に言えばこのような過程となります。

 

 

しかし、CAをやりながらここまでのことができるとは思えないですよね??

 

 

 

しかし大丈夫!

 

 

CAのあなたにとっておきの効率の良いMBA取得方法をお教えしますね!

 

 

 

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一応TOEIC700点以上という受講資格は有りますが、入学後も英語力向上のためのサポートもあるので安心なんです。

 

 

また学費も州立大学なので、ハーバードやらエールなど私立大学の半額以下で、しかも分割払いも可能なとてもリーズナブル料金設定なんです。

 

 

 

 

総額290万と言えば驚かれるかもしれませんが、最長5年間在籍できてこの金額なら1か月あたりの学費は約4万8千円という非常に良心的な価格なんです!

 

 

マサチューセッツ州立大学はCAのあなたのキャリアアップの大きな味方です

 

CAとして、そして航空人として、自分の人生を全うしながら幸せな結婚生活を送る。

 

 

 

 

贅沢な願望と思われがちですが、それは決して間違ったことではありません。

 

 

仕事と家庭の両立とは、CAにはさらにハードルの高いものですが、そんなあなたの強い味方になってくれるのが、MBAという資格でありマサチューセッツ州立大学のMBAプログラムであると私は思うんです。

 

 

 

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CAと結婚生活の両立は決して難しいことではないですよ!

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