客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

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客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違いを知る

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違いを知りたい方へ。

 

現在客室乗務員(CA)を目指しているけれど、日系と外資で訓練の中身の違いがいまいちわからない方も多いと思います。
さらに、それぞれの訓練に進む前に必要な対策や心構えなどがあればに知りたいという方も多いのではないでしょうか?

 

そこで本記事ではそれらの違いをわかりやすく解説します。

 

 

日系航空会社の訓練方法

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

まず日系航空会社客室乗務員(CA)の訓練ですが、訓練生の全てを訓練することが目的です。

 

全てとは、客室乗務員(CA)の業務に必要な知識や技能だけでなく、言葉遣いや仕草からメイクや物事の考え方など、あなたという一個人の全てという意味になります。

 

そのように言われると、あたかも「洗脳」のように聞こえるかもしれませんが、ある意味それに近いかもしれません。
日系航空会社の客室乗務員(CA)に対する考えの根底には、客室乗務員(CA)は会社の大切な商品のひとつであるという強い認識があります。

 

ですので、客室乗務員(CA)によってお客様への対応が違うとうことは、商品の品質に違いがあることになってしまいます。

 

それは会社としては許されることではなく、どのお客様にも統一された高品質の商品を提供する必要があるのです。
ですので、その統一された高品質なサービスを低下させてしまうと先輩やチーフからとても厳しい指導を受けることになってしまいます。

 

あなたが統一されるべき高品質なサービスをいつでも提供できるようになってから初めて、あなたらしさをその上に添えて表現できるようになるのです。
それまでのハードルは正直高いですが、千里の道も一歩よりを忘れずに精進することが必要です。

 

 

外資の訓練方法

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

一方外資系航空会社の客室乗務員(CA)の訓練はとてもドライです。
日系航空会社と違って訓練生は多国籍で考え方や文化や宗教までバラバラです。

 

そこまでの個性派キャラクターの全てを無理矢理教育することは不可能です。

 

日系が客室乗務員(CA)をそのまま自社の商品(サービス)であるかのように認識しているのに対して、外資は客室乗務員(CA)と自社の商品(サービス)はあくまで別物と考えています。
ですので、客室乗務員(CA)にはとにかく自社のサービスを理解したうえで、その要所を確実にこなして欲しいという訓練を行うのです。

 

具体的には、日系のように手取り足取り細かな言葉遣いの教育やメイクや仕草の教育はありません。
むしろ会社の方針としてこれはNGです、というようにいけないことを理解させることが訓練の根底にあるのです。
逆にそれさえきっちりと守っていれば、その他は個々人の個性を尊重しており、日本人の目には緩く見えてしまうところがあります。

 

ちなみに、客室乗務員(CA)という職種への認識が外資の場合は、サービス要員というよりも保安要員という色合いが濃いので、安全や保安に関する訓練は物凄く厳しいです。

 

 

日系と外資の決定的な差

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

このように、日系航空会社の客室乗務員(CA)は周囲との統一感・調和が重要となり、外資系航空会社の客室乗務員(CA)は会社から要求されるポイントを着実にこなすという個人的な意識の高さが求められるわけです。

 

私自身は日系から外資にトランスファーした身なのでこの違いが痛いほどわりますし、違いを知っているからこそ外資に移った当初はカルチャーショックでした。

 

日系で求められるようなことを外資で実践しても外国籍の同僚CAには違和感を与えますし、逆に外資から日系にトランスファーされた方が日系で外資流の振る舞いをしたらそれこそ先輩や上司に物凄く厳しいご指摘を受けることでしょう。

 

決してどちらが正しいということではなく、それこそまさに文化や考え方の違いなので、それをあらかじめ理解したうえで訓練に挑むことが必要かと思われます。

 

 

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違いを知ったうえでの対策

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

日系か外資か、どちらに進むのかまだわからない方へ、入社前に対策をしておいた方が良いことをお伝えしようと思います。

 

このことを知っているかどうかで、客室乗務員(CA)の訓練をいかに良いパフォーマンスで乗り切ることができるか違ってきますので要チェックですよ。

 

 

日系は先回りをする気遣いを心がけましょう

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

まず日系航空の客室乗務員(CA)が訓練で心がけるべきことをご紹介します。
それは「先回りをする気遣い」です。

 

全体としての統一感が求められる日系の客室乗務員(CA)業務は、スポーツに例えるとシンクロナイズドスイミングやチアリーディングがしっくり来るかと思います。

 

演技の全体の流れをしっかりと把握したうえで、自分の演技中の役割をしっかりとこなすためには、次に何が起こるのかという先回りの思考が必要不可欠です。

 

ベテランCAともなると全ての動きの詳細が事細かくインプットされているので、ひとつひとつの動きがとても速くて付いていけない位です。ですので、新人CAは最初の頃は付いていけずにお叱りを受けたり自分自身の不甲斐なさにやるせなくなることがしょっちゅうです。

 

しかし、「次に何をすべきか」を常に考える癖をつけることで、次第に全体の演技に付いていけるようになり、お客様や先輩からも称賛されるようになるのです。

 

 

外資は要所をしっかりとおさえましょう

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

一方外資系航空会社の客室乗務員(CA)の場合は、会社からの要求の「要所(ポイント)」を確実に把握して実行することが重要です。
こちらは競技に例えると、柔道や剣道などの個人競技の団体戦と似ています。

 

完全な個人戦ではなく、個々人でその技や戦い方のかたちは異なりますが、チームとしての勝利を積み重ねることが目標です。
ですので、競技のルールを守ったうえで、チームとしてどのように勝ちに行くかという要所(ポイント)をしっかりと認識したうえで、あとは自分の個性を存分に発揮して勝利に貢献するというスタイルがしっくり来るのではないでしょうか。

 

ルールの範囲内であなたらしい高いパフォーマンスを発揮してお客様に最高のおもてなしを提供すること、それが会社があなたに期待していることなのです。

 

余談ですが、スキンヘッドの男性CAの同僚が居るんですけど、彼は毎回4種類のウィッグを用意してきて、ミールのたびにウィッグを変えてお客様を楽しませたりしています。
このような個性的な演出もまた、会社があなたを採用することでもたらされるメリットとして認識していることなのです。

 

まあ、これは極端な例ですけどね・・。

 

 

日系外資いずれにしても緊張しすぎは禁物

客室乗務員(CA)の訓練の日系と外資での違い【くわしい解説】

 

日系、外資、いずれにしてもこれまでに経験の無い方にはとても大変な世界に見えることでしょう。
特に訓練を目前に控えた客室乗務員(CA)訓練生の方にとっては恐怖で震えている方も多いと思います。

 

しかし、ここで私があえて皆さんにお伝えしたい事があります。それは「緊張しすぎないこと」です。
そんなこと言われても無理だと言われるかもしれませんね。

 

しかし、緊張しすぎると人間頭の中に物事が入って来なくなってしまうのです。
ですので、心地よい緊張感を持つくらいが丁度良いのです。

 

そのためには、こちらのページでお伝えしたヨガなどで心の状態をリラックスさせることもとても有効です。

 

また、私が日頃から使っているこちらの天然由来のサプリメントは良い意味で心が穏やかになれるのでおすすめですよ。

 

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ガチガチに緊張しすぎて何も覚えられない状態になるより、ヨガやサプリを取り入れて効率よく訓練でのパフォーマンスを向上させてはどうですか?

 

適度な緊張感を持つことが出来れば、日系でも外資でもあなたの客室乗務員(CA)としての素晴らしいパフォーマンスが発揮できるはずです!

 

どうか、素敵な客室乗務員(CA)になるために訓練頑張ってください!

しえすたのプロフィール
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